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関東御教書
付箋
きやうろくはら
大塔宮并楠木兵衛尉正
成事為誅伐所差遣軍勢
也去年雖発向急可進発云々
殊以神妙引率庶子親類可
抽軍忠之状依仰執達如件
正慶元年十二月九日  右馬権頭 (花押)
                 北條茂時
           相模守 (花押)
                 北條守時
                     付箋
                     相模守平守時

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和田助家合戦手負注文
(端裏書)
「和田修理亮進 正慶二四十五」
(付箋)
さたかぬ すけきよ
和泉國御家人和田修理亮助家子
中次助秀於茅葉屋城四月十四日
致合戦手負注文、
兜徹
    若黨八郎家綱 ヲトカイヲイサス
      ムネニイトトム 浅
定兼(花押)
資清(花押)
右注文之状如件
  正慶二年四月十四日

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和田助家合戦手負注文
(端裏書)
「和田修理亮進 正慶二四廿」
和泉國御家人和田修理亮助家 茅破屋城
大手箭倉の下の岸を堀之時今日四月廿日若黨
          中
新三郎顕宗腰骨をすこし右へよりて被射候了
仍注進如件
正慶二年四月廿日
定兼(花押)
資景(花押)

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(阿蘇)治時感状
(端裏書)
「かん状正文」
〈端書〉
「はるとき」
於茅破屋城北山
致野臥合戦取
頸了尤神妙候
仍執達如件
正慶二年四月廿一日
治時(花押)
和田中次殿

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護良親王令旨
(付箋)
左少将
和泉國御家人和田修
理亮助家子息助康令馳参
御方度々合戦抽軍忠条
尤以神妙也早可有勧賞候
大塔宮新王令旨所候也仍執達
如件
               (四条隆貞)
元弘三年四月廿八日    左少将(花押)
和田修理亮館

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和田助家軍忠状
(付箋)
左少将
一見了
(四条隆貞)
左少将 (花押)
和泉國御家人和田修理亮助家謹言上
 欲早且依度々合戦忠節且任 令旨速預恩賞
 成弓箭勇間事
右助家今年四月三日下賜 令旨之間於
自身者治病更発之間差副数輩軍勢於
子息助康畢仍令馳参于御方去四月八日
於赤井河原戦場致合戦忠之條大和近戸
内源四郎同五郎令見知畢同廿七日名越尾
張前司発向之刻於久我縄手不惜身命
致合戦若黨弥五郎孫九郎被疵之條大和国
宇野七郎入道播磨國安田左衛門三郎所見
及也然早合戦之忠為無雙奉公之上者賜
御外題御教書欲預恩賞仍恐々言上如件
  元弘三年五月 日